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’24年ファームポンタハウスのコーン畑では⁉︎
農園のフロンティアをレンタルした際のコーン/じゃが芋/さつま芋戦略
二つの区画を増やした際には、既に美味野菜栽培士として少量販売が出来る資格証を手にして、これから何を学ぼうか、料理もパンも自家製の野菜を入れたいと期待していました。また、普段はサラリーマンをしながらの耕作になる可能性がある為に、なるべく手を掛けない野菜から土壌も土砂漠の様で慣れない土でも、確実に成功する野菜として決めていたのが、コーン、じゃが芋にそして5月6月に苗を入れたさつま芋でした。必ず保存が出来て少し食べ切れない分を販売に回せます。ところが突然の解雇や仕事が無い事態に見舞われて、思いの外に雪解け水で芽が大量に発芽したチマサンチュとベビーリーフを初めに扱う事になりました。畑仲間も驚く生産量でしたが、手慣れた彼女達から未だ未だ学ぶ事が多く、また分けたリーフ類が今ではモロヘイヤの苗やラベンダーの株分けや野菜の交換仲間が増えています。さて、コーンは生憎ですが保存性には優れていません。ポップコーンや粉にする事なく、生で頂く時期には害虫が付かないか?一番甘くなる時期は?また、乾燥して先から干からびる時期は?と様々商品としてより、味見と称して楽しみ、2-3本しかマルシェには出せなかった〜未だ初心者です。
来年’25年の抱負
さて、’24年は昨年末に早割で仕入れたコーンの安価になっていたバイカラーの種を使いました。スイートコーンの黄色い黄金色に慣れた店舗のスタッフからは、それは何ですか?と言われましたが、近年流行りのホワイトコーンとスイートコーンの二つの色が混じるバイカラーコーンですと、ご説明したのです。肉厚感はスイートコーンのある種類には劣りますが、甘さは雨日が多い中でも充分に甘く、厚みも最盛期には見事でプリプリとした粒の一つ一つが上までしっかり入りました。雄蕊芯をサワサワ振りながら受粉した時期が今では懐かしくもあるのです。次は何にしようかと来年度に向けても、また早くも種を仕入れています。どのコーンもですが、やはり今年を彩ってくれたバイカラーコーンをまた食べたいと言う気持ちが止みません。以下の写真は来年用の種達です。